泉州電は軟調、第3四半期営業益19%減で通期計画進捗率68%
電線専門商社の泉州電業<9824>が軟調な動きとなっている。同社はきょう午後2時頃に、20年10月期第3四半期累計(19年11月~20年7月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比19.3%減の24億100万円となり、通期計画35億1000万円に対する進捗率は68.4%となった。
売上高は同12.2%減の553億8900万円で着地。銅価格の下落による販売価格の低下に加え、民間設備投資向け電線の需要減が影響した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
株探ニュース