トラスコ中山は急伸、18年12月期配当を1円50銭増額し今期は2円増配へ
トラスコ中山<9830>は後場急伸している。同社はきょう午後1時に、18年12月期の期末配当を従来計画から1円50銭増額の18円50銭とし、中間配の18円50銭とあわせた年間配当は37円になると発表。また、19年12月期の年間配当は前期比2円増配の39円を計画しており、これが好感されているようだ。
なお、18年12月期通期の単独決算は、売上高が2142億9700万円(前の期比9.8%増)、営業利益は143億6400万円(同0.6%増)で着地した。
19年12月期はタイ現地法人とインドネシア現地法人を連結の範囲に含めた連結決算に移行。これに伴う今期の連結業績予想は、売上高2332億9400万、営業利益149億2900万円を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース