共英製鋼、今期経常を12%下方修正
5440共英製鋼【連結】
決算短信PDF
共英製鋼 <5440> [東証P] が10月31日後場(13:00)に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.5%減の64.8億円となった。
併せて、通期の同利益を従来予想の125億円→110億円(前期は105億円)に12.0%下方修正し、増益率が18.5%増→4.3%増に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比15.7%増の45.1億円に伸びる計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比21.9%減の31.8億円に減り、売上営業利益率は前年同期の4.4%→3.3%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第3四半期連結会計期間以降(下期)、国内鉄鋼事業については、鉄筋コンクリート造の着工床面積は増加傾向にあり...
会社側からの【修正の理由】
第3四半期連結会計期間以降(下期)、国内鉄鋼事業については、鉄筋コンクリート造の着工床面積は増加傾向にあり一部に明るさが見られるものの、今後の景気動向の不透明感から国内鋼材需要は様子見横ばいで推移するものと思われます。大幅な円安やインフレの影響を受け、電力費をはじめとした製造コスト上昇が必至でありますが、鉄スクラップ価格が当初想定を下回る水準で推移することが予想され、売買価格差は当初計画よりも拡大し、業績は前回予想を上回る見通しです。 海外鉄鋼事業については、第3四半期連結会計期間以降(7~12月)、ベトナム拠点は、銀行の貸出規制などによる建設需要の減速や競合環境の激化によって、製品価格の維持が困難となる中、コストが高止まりし、業績は大幅に悪化する見通しです。北米拠点は、高インフレの継続や金利の引き上げなど景気後退リスクが懸念されますが、旺盛な建設需要が続くと思われ、業績は引き続き堅調に推移する見通しです。海外鉄鋼事業全体としては、第3四半期連結会計期間以降の業績は前回予想を大きく下回る見通しです。 なお、10月11日に山口事業所にて発生した火災事故により、鉄鋼製品の生産量・出荷量および産業廃棄物の処理量が減少する見通しであり、連結業績予想に一定程度の影響額を織り込んでいます。 また、海外拠点における為替変動による外貨建借入の評価差損や金利上昇の影響も同様に織り込んでいます。 このような情勢を踏まえ、2022年7月29日の「2023年3月期 第1四半期決算短信」で公表しました通期の業績予想を変更いたします。
実績
第2四半期累計決算【実績】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
対通期進捗率 (%) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 20.04-09 | 105,718 | 7,838 | 7,954 | 5,754 | 132.4 | 61.5 | 2020-10-30 |
連結 |
| 21.04-09 | 142,203 | 5,599 | 6,645 | 3,388 | 78.0 | 63.0 | 2021-10-29 |
連結 |
| 22.04-09 | 182,838 | 6,084 | 6,482 | 4,057 | 93.3 | 58.9 | 2022-10-31 |
連結 |
| 前年同期比 | +28.6% | +8.7% | -2.5% | +19.7% | +19.7% |
上期実績と従来予想との比較
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 予 22.04-09 | 182,000 | 6,000 | 5,700 | 4,000 | 92.0 | 15 | 2022-07-29 |
連結 |
| 実 22.04-09 | 182,838 | 6,084 | 6,482 | 4,057 | 93.3 | 15 | 2022-10-31 |
連結 |
| 修正率 | +0.5% | +1.4% | +13.7% | +1.4% | +1.4% |
業績予想の修正
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2023.03 | 384,000 | 13,500 | 12,500 | 8,000 | 184.1 | 45 | 2022-07-29 |
連結 |
| 新 2023.03 | 358,000 | 11,300 | 11,000 | 7,000 | 161.1 | 45 | 2022-10-31 |
連結 |
| 修正率 | -6.8% | -16.3% | -12.0% | -12.5% | -12.5% | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 21.10-03 | 150,516 | 3,220 | 3,904 | 2,934 | 67.5 | 25 | 2022-04-28 |
連結 |
| 予 22.10-03 | 175,162 | 5,216 | 4,518 | 2,943 | 67.7 | 30 | 2022-10-31 |
連結 |
| 前年同期比 | +16.4% | +62.0% | +15.7% | +0.3% | +0.3% |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021.03 | 226,371 | 12,656 | 12,935 | 8,788 | 202.2 | 60 | 2021-04-30 |
連結 |
| 2022.03 | 292,719 | 8,819 | 10,549 | 6,322 | 145.5 | 40 | 2022-04-28 |
連結 |
| 予 2023.03 | 358,000 | 11,300 | 11,000 | 7,000 | 161.1 | 45 | 2022-10-31 |
連結 |
| 前期比 | +22.3% | +28.1% | +4.3% | +10.7% | +10.7% |
3ヵ月業績の推移【実績】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
売上営業損益率 (%) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 21.07-09 | 77,280 | 3,414 | 4,070 | 2,080 | 47.9 | 4.4 | 2021-10-29 |
連結 |
| 21.10-12 | 67,815 | 1,247 | 1,632 | 1,162 | 26.7 | 1.8 | 2022-01-31 |
連結 |
| 22.01-03 | 82,701 | 1,973 | 2,272 | 1,772 | 40.8 | 2.4 | 2022-04-28 |
連結 |
| 22.04-06 | 91,060 | 3,029 | 3,302 | 2,049 | 47.1 | 3.3 | 2022-07-29 |
連結 |
| 22.07-09 | 91,778 | 3,055 | 3,180 | 2,008 | 46.2 | 3.3 | 2022-10-31 |
連結 |
| 前年同期比 | +18.8% | -10.5% | -21.9% | -3.5% | -3.5% |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。