一正蒲鉾、前期経常を一転42%減益に下方修正
2904一正蒲鉾【連結】
業績修正PDF
一正蒲鉾 <2904> [東証S] が7月31日大引け後(16:00)に業績修正を発表。26年6月期の連結経常利益を従来予想の11.5億円→5.2億円(前の期は9億円)に54.0%下方修正し、一転して41.7%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の連結経常損益も従来予想の3.1億円の黒字→3億円の赤字(前年同期は1.8億円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(連結)売上高は、水産練製品・惣菜事業において、2025年3月の価格改定、スティックタイプのカニかまや保存...
会社側からの【修正の理由】
(連結)売上高は、水産練製品・惣菜事業において、2025年3月の価格改定、スティックタイプのカニかまや保存性・利便性に優れた消費者ニーズに対応した商品は堅調に推移しました。一方、物価上昇が継続するなか、消費者の節約志向がより一層強まったことから計画を下回りました。きのこ事業においては、大容量パックの販売拡大、新規顧客の開拓及び在庫管理の徹底などにより、販売量及び販売単価は前年を上回りましたが、残暑が長期化したことで需要期が後ろ倒しとなった影響などから、計画を下回りました。利益は、水産練製品・惣菜事業において、生産性の向上及び継続的なコスト削減に努めましたが、主原料のすり身及び卵など材料費や労務費が増加しました。また、きのこ事業においても、包装部門の合理化・省人化及び生産効率の向上によるコスト削減を進めましたが、原材料費・労務費の増加により計画を下回ることとなりました。さらに、のれんの減損損失を特別損失として計上する見込みであり、公表予想を下回る見込みとなったため、通期連結業績予想を修正いたします。(個別)連結業績予想の修正とほぼ同様の理由に加え、「4.特別損失(のれんの減損損失)、営業外費用(貸倒引当金)」に記載のとおり営業外費用に貸倒引当金を計上する見込みです。特別損失(のれんの減損損失)、営業外費用(貸倒引当金)当社が2024年12月に連結子会社化したPT. KLM ICHIMASA FOODS(現 PT. ICHIMASA KAIA FOODS)について、追加出資時に計上したのれんについて、直近の事業環境を踏まえ、のれん計上時の事業計画において想定していた利益水準を下回ることとなったことから、回収可能性を検討した結果、連結決算において特別損失としてのれんの減損損失約86百万円を計上する見込みとなりました。また、同社に対する貸付金についても、回収可能性を検討した結果、個別決算において営業外費用として貸倒引当金繰入額約505百万円を計上する見込みとなりました。なお、当該貸倒引当金繰入額は、連結決算において消去されるため、連結損益に与える影響はありません。
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 26.01-06 | 16,613 | 248 | 314 | 144 | 7.9 | 14 | 2026-02-13 |
連結 |
| 新 26.01-06 | 15,955 | -241 | -307 | -280 | -15.3 | 14 | 2026-07-31 |
連結 |
| 修正率 | -4.0% | 赤転 | 赤転 | 赤転 | 赤転 | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2026.06 | 36,200 | 1,100 | 1,150 | 750 | 40.9 | 14 | 2025-08-08 |
連結 |
| 新 2026.06 | 35,542 | 611 | 529 | 326 | 17.8 | 14 | 2026-07-31 |
連結 |
| 修正率 | -1.8% | -44.5% | -54.0% | -56.5% | -56.5% | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 25.01-06 | 15,526 | -132 | -183 | -207 | -11.3 | 14 | 2025-08-08 |
連結 |
| 予 26.01-06 | 15,955 | -241 | -307 | -280 | -15.3 | 14 | 2026-07-31 |
連結 |
| 前年同期比 | +2.8% | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024.06 | 34,487 | 1,271 | 1,247 | 957 | 52.1 | 12 | 2024-08-07 |
連結 |
| 2025.06 | 34,579 | 891 | 907 | 746 | 40.7 | 14 | 2025-08-08 |
連結 |
| 予 2026.06 | 35,542 | 611 | 529 | 326 | 17.8 | 14 | 2026-07-31 |
連結 |
| 前期比 | +2.8% | -31.4% | -41.7% | -56.3% | -56.2% |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。