【今週読まれた記事】新年“741円高”発進、待ち受ける栄光の2018年

特集
2018年1月6日 6時30分

2018年は741円高で始まりました。日経平均株価、大発会4日の終値は2万3506円。5日も連騰し208円高の2万3714円。昨年11月から2ヵ月近く突破できなかった2万3000円の上値のフシを軽々と超えてきました。今度こそお乗りになったでしょうか、この上昇波に。

2012年12月のアベノミクス相場の起点から早5年。2015年6月までを上昇第一波とすれば、現在は2016年6月の英EU離脱ショック安値をボトムとする上昇第二波の途上といえるでしょう。その上昇過程の特徴は、数週間に及ぶ大きな上昇で高値をとった後にもちあいに移行、次の大きな上昇に向かう前に国際情勢に反応して厳しい下げをみせた後に反転するというものでした。しかし、2017年末にはそれほどの下げはなく、年明けから棒上げとなりました。誰の目にも上げ相場が明らかになるなかで、少しづつ押し目が浅くなっているのかもしれません。

新年初めての「今週読まれた記事」で紹介するのは昨年12月30日から今年1月5日までの株探へのアクセスを基にしたもの。年末年始の特集記事がずらりと並びました。2018年の有望株を紹介したものから全体相場の見通し、はたまた4日、5日に暴騰した個別株のニュースなど、バラエティー豊かな内容となりました。

ランキング上位に並んだのは識者による有望株紹介。いずれも力の入った相場見通しと有望株の紹介で、読み逃しのある方には是非ご一読いただきたい記事です。

北浜流一郎が斬る!戌年「有望株!」 <新春お年玉企画>

雨宮京子が斬る!戌年「有望株!」 <新春お年玉企画>

杉村富生が斬る!戌年「有望株!」 <新春お年玉企画>

植木靖男が斬る!戌年「有望株!」 <新春お年玉企画>

岡本昌巳が斬る!戌年「有望株!」 <新春お年玉企画>

また、投資手法について解説いただいた記事も人気を集めました。

坂本慎太郎(Bコミ)の「板読み投資術 スペシャル」 <新春特別企画>

坂本慎太郎(Bコミ)の「板読み投資術スペシャル ―『株探』活用編―」 <新春特別企画>

横山利香“ピコ流” テーマ&チャートで狙う高成長株 <新春特別企画>

全体相場見通しについては、毎朝の「日経平均株価・短期シナリオ」が人気の伊藤智洋氏のほか、武者陵司氏の大部の分析、姉妹サイト「KlugFX」山岡編集長の為替予想などがよく読まれました。

伊藤智洋が読む「2018年マーケット・シナリオ」 <新春特別企画>

武者陵司 「満を持して迎える2018年」(前編)

武者陵司 「満を持して迎える2018年」(後編)

2018年、ドル円が“120円”目指すその理由― 山岡和雅が斬る <新春特別企画>

富田隆弥のチャート倶楽部 2018スペシャル <新春特別企画>

馬渕治好氏、2018年【株式相場を大胆予測!】(1) <新春相場特集>

鈴木英之氏、2018年【株式相場を大胆予測!】(2) <新春相場特集>

高橋春樹氏、2018年【株式相場を大胆予測!】(3) <新春相場特集>

2018年日本株大予想!アベノミクス推進で脱デフレ加速、日経平均2万8000円突破へ <新春特別企画>

スクリーニングもので最も人気を集めたのはやはり“青天井”シリーズの記事でした。

2018年の利益成長“青天井”ばく進、有力株リスト <新春特別企画>

新年“初笑い”を呼ぶ「お年玉8銘柄」 <新春特別企画>

初夢乗せる、上方修正【大予想】 36社選出 <新春特別企画>

2018年【業績最強株】候補リスト 35社選出 <新春特別企画>

新年相場を彩る、18年2月期【上方修正】候補リスト <成長株特集>

配当利回り“3%超”の【好業績】銘柄リスト 26社選出 <成長株特集>

新年、10万円で買える好業績・低PBR・高利回り「お宝候補」22銘柄 <新春特別企画>

投資テーマは三夜連続で配信した以下の記事が人気でした。

【新年3大テーマ (1) 】 ロボット―AI、IoT連携で新たな成長段階に <株探トップ特集>

【新年3大テーマ (2) 】 全固体電池、「741円高」発進東京市場で始まる大相場 <株探トップ特集>

【新年3大テーマ(3)】仮想通貨―お楽しみはまだこれから、金融革命は止まらない <株探トップ特集>

仮想通貨については、個別銘柄の値動きを知らせる「SBIが一時17.8%高と大幅高、仮想通貨『リップル』急騰を材料視」が、新春特集が上位に並ぶランキングに食い込み、仮想通貨人気の高さを見せつけました。なお、仮想通貨情報については「みんなの仮想通貨」、リップルのレートについてはこちらで扱っています。

昨年末に配信した2017年を振り返る記事は、2018年の見通し記事には及びませんでしたが、やはり多くのアクセスを集めました。新たな年も前年があってこそ。株式市場は未来を見るものですが、そのベースは来し方にあります。そういった意味で、2017年がどういう年だったかを振り返ることも、相場を見通す役に立つのではないでしょうか。

2017年【値上がり率】年間ランキング ベスト50 <年末特別企画>

2017年【株式市況早わかり】記録ずくめの1年、バトンは2018年へ! <年末特別企画>

2017年【投資テーマ】年間ランキング <年末特別企画>

2017年【値下がり率】年間ランキング ベスト50 <年末特別企画>

2017年【市場人気】年間ランキング ベスト50 <年末特別企画>

2017年のIPO(新規公開株)【初値上昇率】ベスト50! <新春特別企画>

2017年【自社株買い】インパクトベスト50! <新春特別企画>

★北浜流一郎など5氏による「お年玉企画」をはじめ、【新春特集】25本の記事一覧はここをクリック!

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