外為サマリー:112円30銭前後でもみ合う、買い材料に欠け上値重い展開

通貨
2018年1月10日 15時41分

10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=112円35銭前後と前日午後5時時点に比べ40銭弱のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=134円01銭前後と同70銭強のユーロ安・円高で推移している。

ドル円は午後に入っても112円30銭前後の一進一退となり、上値の重い展開が続いている。先週末発表の米12月雇用統計の非農業部門雇用者数が予想に比べ伸び悩んだほか、9日の日銀買いオペが減額されたことが依然、警戒されている。買い材料に欠ける状況が続き113円後半の上値抵抗線が抜けず、レンジを切り下げるなか、足もとでは112円ラインを維持できるかが焦点となりつつある。

ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1927ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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