政治から読み解く【経済と日本株】金子氏:まず非正規労働者の問題をどうするかに取り組むべきではないのか

経済
2018年1月11日 20時33分

金子氏(前参議院議員)は「公務員の人件費削減を口にするよりも、まず非正規労働者の問題をどうするかに取り組むべきではないのか。ダブルワークなどせずに、1日8時間、週40時間まじめに働くだけで生活できる、子育てできる賃金を得られる日本を実現しなければならない。海外でできることがなぜわが国では実現できないのか」とツイート。(1/11)

公務員の人件費削減は一律に行なうよりも局所的に実行することも検討すべきか。非正規労働については、問題点の多くが明らかになっているが、最低賃金の大幅な引き上げを可能にする法案を制定する必要がある。そのためには、企業経営者と株主の協力が必要。株主の利益を保障することは合理的な考えかもしれないが、ここが変わらない限り、状況を変えることが難しい。

《MK》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.