NY為替:111円77銭から111円39銭まで下落

通貨
2018年1月11日 23時19分

日本時間11日午後10時以降のドル・円は、111円77銭から111円39銭まで下落している。日銀の緩和縮小への思惑後退などでドル買い・円売りが先行したが、米国の12月生産者物価指数の低下や先週分新規失業保険申請件数の増加を受けてドル売り・円買いに転じている。

ユーロ・ドルは1.2003ドルから1.2044ドルまで上昇。欧州中央銀行(ECB)12月理事会の議事要旨がタカ派的だったことを受けたユーロ買いが続いている。ユーロ・円は134円00銭から134円35銭まで上昇している。

ポンド・ドルは1.3481ドルから1.3534ドルまで上昇。米国の経済指標の悪化を受けたドル売りでポンド買いになっている。0.9780フランから0.9742フランまで下落している。

《KK》

提供:フィスコ

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