大黒天が3日続落、人件費増など響き18年5月期営業利益予想を下方修正

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2018年1月12日 9時57分

大黒天物産<2791>が3日続落で昨年来安値を更新。11日の取引終了後、18年5月期の連結業績予想について、営業利益を62億円から52億5000万円(前期比10.3%減)へ、純利益を36億5000万円から30億円(同15.6%減)へ下方修正したことが嫌気されている。

新規出店した6店舗が寄与し、売上高は1645億円から1658億円(同6.7%増)へ上振れる見通しだが、販売強化のための人員投入による人件費の増加や電力料金の値上げなどで販管費が増加し利益を圧迫した。

なお、同時に発表した第2四半期累計(17年6~11月)決算は、売上高800億6200万円(前年同期比5.7%増)、営業利益21億6900万円(同24.6%減)、純利益11億5200万円(同34.0%減)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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