「電線地中化」関連株の人気上昇、政府が制度整備に着手と伝わる<注目テーマ>

特集
2018年1月15日 12時20分

★人気テーマ・ベスト10

1 全固体電池

2 人工知能

3 電気自動車関連

4 仮想通貨

5 カジノ関連

6 ブロックチェーン

7 電線地中化

8 ロボット

9 量子コンピューター

10 半導体

みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「電線地中化」関連が7位と人気が上昇している。

読売新聞は14日、「電柱や電線の地中化促進に向け、政府が制度整備に着手することがわかった」と報じた。無電柱化は幹線道路を中心に進められてきたが、道路法を改正し、歩道も無電柱化の対象に含める、という。法改正のほか、電気事業者の工事費用に対する補助金制度を新設。「無電柱化推進計画」を今春頃までに策定する方針としている。これを受け、この日の東京市場では電線地中化関連株に物色のホコ先が向かった。イトーヨーギョー<5287>が大幅高となったほか、ゼニス羽田ホールディングス<5289>が値を上げ、関電工<1942>や協和エクシオ<1951>、日本ヒューム<5262>、東京特殊電線<5807>などが買われた。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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