SFPホールディングス---3Qは営業利益が6.6%増と増収増益、鳥良商店・新業態が好調

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2018年1月15日 13時37分

SFPホールディングス<3198>は12日、2018年2月期第3四半期(2017年3-11月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.0%増の272.68億円、営業利益が同6.6%増の23.57億円、経常利益が同7.9%増の26.03億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同42.0%増の19.90億円だった。

鳥良事業部門は、「鳥良商店」を新たに9店舗出店し、「磯丸水産」から「鳥良商店」へ1

店舗を業態転換したほか、1店舗の閉店により、店舗数は54店舗となった。

磯丸事業部門は、今期の重点施策である既存店の改装を積極的に進めるとともに、「磯丸水産」を2店舗出店したほか、九州エリアにフランチャイズ2店舗を出店した。一方で「磯丸水産」5店舗を業態転換したほか、「磯丸水産」4店舗を閉店した。以上より、店舗数は直営143店舗、フランチャイズ7店舗となった。

その他部門は、多彩な餃子メニューと豊富な一品料理を取り揃えた新業態「いち五郎」を5店舗出店したほか、「磯丸水産」及び「磯丸すし」から5店舗を業態転換し、店舗数は21店舗となった。

2018年2月期通期の業績予想は、売上高が前期比2.9%増の370.00億円、営業利益が同1.3%増の33.50億円、経常利益が同3.9%増の37.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.7%増の24.50億円とする期初計画を据え置いている。

《NB》

提供:フィスコ

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