<動意株・16日>(前引け)=マルカキカイ、メディアシーク、星光PMC

材料
2018年1月16日 11時37分

マルカキカイ<7594>=大幅高で、上場来高値を更新。同社は15日取引終了後に、前17年11月期の期末配当を従来計画から1円増額の23円とし、中間配当17円とあわせた年間配当は40円になると発表。また、今18年11月期の年間配当は前期比2円増配の42円とする方針を示したことが好感されているようだ。あわせて公表した前17年11月期通期の連結決算は、産業機械部門および建設機械部門がともに好調で、売上高は523億6300万円(前の期比9.8%増)、営業利益は18億9400万円(同14.3%増)で着地。今18年11月期通期は売上高が570億円(前期比8.9%増)、営業利益は22億円(同16.1%増)を見込んでいる。

メディアシーク<4824>=ストップ高カイ気配。同社はきょう、BrainTech(脳神経科学)を活用したサービス開発を行っているイスラエルのMyndlift社と協業契約を締結したと発表。これが材料視されているようだ。同社はこのほど、Myndlift社と日本市場でのBrainTechを活用したコンシューマー向けサービスの開発と普及推進におけるパートナーシップで合意。同社はMyndlift社が提供するBrainTech活用サービスを日本市場向けに提供するとともに、Myndlift社のBrainTech関連ビジネスの強化を進めるとしている。

星光PMC<4963>=一時ストップ高で、昨年来高値を更新。同社はきょう、セルロースナノファイバー複合材料の商業生産・製品出荷を開始したと発表。これが材料視されているようだ。同社は昨年末に、竜ケ崎工場(茨城県龍ケ崎市)にあるセルロースナノファイバー実証生産設備(パイロットプラント)の生産能力増強工事が完了。このほど商業生産を開始した。なお、現時点での生産能力は、変性セルロースで年間約70トン、セルロースナノファイバー複合材料換算で年間約200トンとなる。

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出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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