M&A仲介関連株が高い、国内大手証券は一段の市場拡大を予想
M&A仲介関連株が高い。日本M&Aセンター<2127>やM&Aキャピタルパートナーズ<6080>が値を飛ばし、昨年来高値を更新した。大和証券は16日、同業界のリポートを発行。「大・世代交代期を迎えM&A仲介市場は一層拡大へ」との見方を示した。
20年頃に我が国の中小企業は、世代交代期を迎え、同市場は専業だけでなく、既存のネットワークを生かした新規参入による拡大を予想した。同証券では、日本M&Aの「1(買い)」を継続し目標株価は6200円とした。また、山田コンサルティンググループ<4792>、ミロク情報サービス<9928>は新規「1」でカバレッジを開始。目標株価は4500円、4700円に設定した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年01月17日 12時32分