「ナノテクノロジー」のランク上昇、国際総合展開催で関心高まる<注目テーマ>

特集
2018年2月15日 12時20分

★人気テーマ・ベスト10

1 円高メリット 

2 人工知能 

3 商社 

4 メガバンク 

5 全固体電池 

6 サイバーセキュリティ 

7 仮想通貨 

8 量子コンピューター 

9 電気自動車関連 

10 ロボット

みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ナノテクノロジー」が13位となっている。

ナノテクノロジーとは、ナノ(10億分の1)メートルの構造を持つ材料や、それに近いくらい小さい材料に関する技術のことで、代表例としてはカーボンナノチューブ(CNT)などがある。前日14日から東京ビッグサイトで「nano tech 2018 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」が開催されており、株式市場でも関心が高まっている。

主な出展企業は、大陽日酸<4091>が「高配向CNTと応用製品」および「金属ナノ粒子」を出展するほか、日立化成<4217>は伸縮と曲面への追従が可能な「銅箔付き伸縮基材」などを展示。三菱化工機<6331>は微粒子ろ過のダイナフィルターと微粒子分級のディスクセパレータを、NEC<6701>はナノカーボン技術を紹介している。

このほか、東レ<3402>や王子ホールディングス<3861>、中越パルプ工業<3877>、日本ゼオン<4205>、クニミネ工業<5388>、タツタ電線<5809>、リコー<7752>、フルヤ金属<7826>なども出展している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.