「教育ICT」が30位にランクイン、学校教育法改正案閣議決定で息の長いテーマに<注目テーマ>

特集
2018年2月28日 12時22分

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みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「教育ICT」が順位を落としたものの30位にランクインしている。

政府が23日、タブレット端末などで利用できる「デジタル教科書」を正式な教科書と位置づける学校教育法改正案を閣議決定したことを受けて、関心が高まっている。現行法では、授業で紙の教科書を使用しなければならないと定めており、デジタル版は副教材扱い。これを改正することで、デジタル教科書を正式な教科書と位置づけるほか、使用の前提となるタブレット端末の普及や校内での無線LANの整備も進める方針だという。通常国会での成立を目指しており、小学校で次期学習指導要領が全面実施される20年度からは本格的に学校現場で導入が進められるようだ。

株式市場でも折に触れ話題となる「デジタル教科書」だが、20年度からの本格導入に向けて、息の長いテーマとして、今後も注目を集めそうだ。関連銘柄の代表格であるチエル<3933>やすららネット<3998>は23日以降上昇していたが、27日の午後からは利益確定売りに押され、この日も冴えない展開となっているが、引き続き注目度は高い。スターティア<3393>、テクノホライゾン・ホールディングス<6629>などの動きも注意しておきたい。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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