日経平均8日前引け=反発、158円高の2万1411円
8日前引けの日経平均株価は反発。前日比158.66円(0.75%)高の2万1411.38円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1213、値下がりは753、変わらずは96と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を36.73円押し上げ。次いでファナック <6954>が20.78円、エーザイ <4523>が18.18円、京セラ <6971>が10.76円、ソフトバンク <9984>が10.02円と続いた。
マイナス寄与度は8.13円の押し下げで花王 <4452>がトップ。以下、ファストリ <9983>が4.08円、資生堂 <4911>が4.01円、日立建機 <6305>が3.71円、ダイキン <6367>が3.53円と並んだ。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、倉庫・運輸、パルプ・紙、電気機器が続いた。値下がり上位には海運、卸売、化学が並んだ。
株探ニュース