上昇トレンドに乗る【低PER】 18社選出 <テクニカル特集> 3月9日版
9日の東京株式市場は、トランプ政権が打ち出す保護貿易主義に対する警戒感が若干和らぎ買い優勢で始まった。日経平均株価は一時500円を超える上昇をみせたが、その後伸び悩み、後場に入ると一時マイナス圏に沈む場面もあった。引けは前日比101円高の2万1469円と続伸。東証1部の値上がり銘柄数は1097、値下がり銘柄数は886、変わらずは86。
このような相場の中、東証1部で上昇トレンドになった(25・75・200日移動平均線の全てが上昇)銘柄は、98社に上る(9日終値ベース)。その中から、割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。予想PERが東証1部平均 14.69倍を下回る上昇余力があるとみられる 18社を選出。PBRなど他の指標も併せて吟味し、買い候補として注目してはいかがでしょう。
⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「移動平均線上昇トレンド」も、併せてご活用ください。
銘柄名 PER PBR
<1822> 大豊建 7.3 0.95
<7274> ショーワ 9.6 1.35
<6328> 荏原実業 9.9 1.14
<1898> 世紀東急 10.3 1.08
<9621> 建設技研 10.8 0.73
<9831> ヤマダ電 11.7 0.94
<7949> 小松ウオール 12.1 0.81
<4092> 日本化 12.4 0.88
<3232> 三重交HD 12.8 1.19
<3751> 日本アジアG 12.8 0.57
<8011> 三陽商 12.9 0.66
<7989> ブラインド 13.0 0.90
<5981> 東京綱 13.2 1.37
<5302> カーボン 13.6 2.22
<8275> フォーバル 13.6 2.78
<3151> バイタルKS 14.1 0.61
<2729> JALUX 14.5 1.81
<7833> アイフィス 14.6 2.21
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース