【今週読まれた記事】不安定相場を射抜けるか「投資テーマ」と「好業績」の2本の矢
株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は3月10日から3月16日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。
先週、あらためて底を確認した格好の株式市場ですが、今週はどのように動いたのでしょうか。日経平均株価は価格だけを見ると、先週末比207円高の2万1676円と2週連続の上昇となっていますが、上値は重く、売買代金も目に見えて減っています。政治面では米トランプ政権の動向が注視される一方、日本でも森友問題が市場に影響を及ぼす可能性が浮上しており不安定な状況が続いています。「休むも相場」と、こうした局面では様子見が正しいと考える投資家が多いということでしょうか。
そんな今後の投資方針についてお悩みの方は、「中村潤一の相場スクランブル 『AI・IoT・5G・量子』で狙う株」はお読みいただけましたでしょうか。この中で中村編集長は「今はまだ腹五分目の投資を心掛ける慎重さは求められそう」としながらも、日経平均は「今が底値圏である可能性を雄弁に物語っています」と述べています。非常に示唆に富んだ内容で、ランキングトップを攫ったのも十分に頷ける記事になっています。まだ未読の方はぜひご一読ください。
さて、今週特に読まれたのは、「投資テーマ」を扱った記事でした。「勃興『ブロックチェーン』関連株、足踏み“仮想通貨市場”よそに高成長へ <株探トップ特集> 」をはじめ、新しい技術や最先端のテーマが投資対象として特に興味を持たれていることがわかります。
上放れ前夜「5G関連株」――本命・対抗、そして穴株 <株探トップ特集>
セルフレジ関連が物色人気本番 人手不足を背景に有力テーマ化<注目テーマ>
量子コンピューター関連に再人気化の機熟す、爆発的な上昇活力<注目テーマ>
「半導体製造装置」の人気上昇、米SOX指数の新高値が追い風<注目テーマ>
買うなら日本で―漢方薬“中国人買い”で市場拡大、恩恵受ける銘柄は <株探トップ特集>
IPO銘柄に“集中物色”気配の理由、2018年春「新規上場注目株」は <株探トップ特集>
投資テーマと並んで人気となったのが「利益成長“青天井”シリーズ」。「注目テーマ」+「好業績企業」の強力な合わせ技により、低迷相場の中でも大きく躍進する銘柄が見えてくるのではないでしょうか。
利益成長“青天井”銘柄リスト【総集編】第1弾 38社選出 <成長株特集>
利益成長“青天井”銘柄リスト【総集編】第2弾 33社選出 <成長株特集>
利益成長“青天井”銘柄リスト【総集編】第3弾 31社選出 <成長株特集>
「割安株特集」も安定してランキング上位に入っており、定番の人気コンテンツとなっています。
3月配当取りを狙える【高利回り】ベスト30 「東証1部」編 <割安株特集>
3月配当取りを狙える【高利回り】ベスト30 「2部・新興」編 <割安株特集>
5万円以下で買える、高利回り・低PBR「お宝候補」22社選出【東証1部】編 <割安株特集>
5万円以下で買える、高利回り・低PBR「お宝候補」28社選出【2部・新興】編 <割安株特集>
連載陣の記事では、「【植木靖男の相場展望】 ─ 曙光がみえた!?」が、海外投資家の動向をメインに据えた相場展望で大人気となりました。また、北浜流一郎氏の記事が先週分とともに2本ランクインし、あらためてその人気の高さを示しました。相場観特集と併せて投資の参考にされてはいかがでしょうか。
【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 来る反発に備えよ! 下値抵抗力で選別
【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 『逆張り+見直し』買いで浮上する収益向上株
馬渕治好氏【底入れから浮上本番か 東京市場の上値どこまで?】(1) <相場観特集>
大谷正之氏【底入れから浮上本番か 東京市場の上値どこまで?】(2) <相場観特集>
人気シリーズの「明日の好悪材料」、「本日の【サプライズ決算】速報」は今週も多くのアクセスを集めました。材料をまとめてチェックできる便利な記事です。情報収集にぜひご活用下さい。
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (3月9日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (3月12日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (3月13日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (3月14日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (3月15日発表分)
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