Jフロントが急落、19年2月期営業利益は市場予想下回る2%減益見通し

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2018年4月11日 12時32分

J.フロント リテイリング<3086>が急落している。10日の取引終了後に発表した19年2月期の連結業績予想が、売上高4850億円(前期比3.2%増)、営業利益485億円(同2.1%減)、純利益305億円(同7.1%増)と営業減益を見込んでいることが嫌気されている。

インバウンド需要が引き続き拡大することから増収を見込むものの、大丸心斎橋店の改装や渋谷パルコ再開発への設備投資がかさみ償却負担が膨らむことが利益を圧迫する。営業利益は市場予想の530億円強も下回る見通しだ。

なお、18年2月期決算は、売上高4699億1500万円(前の期比3.8%増)、営業利益495億4600万円(同18.7%増)、純利益284億8600万円(同5.3%増)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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