「TOPIXコア30」関連がランクイン、反転上昇相場の牽引役として期待<注目テーマ>

特集
2018年10月26日 12時22分

★人気テーマ・ベスト10

1 QRコード

2 人工知能

3 サイバーセキュリティ

4 5G

5 日経中国関連株50

6 セルフレジ

7 電子マネー

8 TOPIXコア30

9 電子決済代行サービス

10 RPA

みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「TOPIXコア30」関連が8位にランクインしている。

「TOPIX(東証株価指数)コア30」は、ニューインデックスシリーズの一つで、東証1部市場全銘柄のうち、時価総額、流動性で特に上位にある30銘柄で構成された株価指数だ。日本のリーディングカンパニーでもある30社を集めていることから、主力大型株の動向を判断するのに使われる。また、毎年10月に構成銘柄の見直しが実施されるが、今年はその結果が5日に東証から発表され、リクルートホールディングス<6098>と花王<4452>の2銘柄が追加採用となり、日産自動車<7201>とデンソー<6902>の2銘柄が除外された。

30銘柄のうち、ほとんどが日経225種指数の採用銘柄であることから、株価指数先物の変動に大きく左右されやすい面もある。また、各業種の日本を代表する主力銘柄が揃っていることから、海外投資家の有力な投資対象ともなっている。

10月初めからの全体相場の急落を経て、今後は底打ちから戻り相場への期待感が高まるなかで、比較的良好な業績推移に比べて大きく売り込まれた電機や自動車、精密機器、機械などの輸出関連銘柄や、PER面で一段と割安が顕著となっている大手商社やメガバンクなどに関心が集まりそうだ。また、個別銘柄では配当利回りが5%台と極めて高水準にあるJT<2914>、好業績予想の信越化学工業<4063>、任天堂<7974>、村田製作所<6981>、アステラス製薬<4503>にも注目したい。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.