すご腕投資家さんに聞く「銘柄選び」の技 土志田剛志さんの場合-最終回
バイオ株で30億円、大化け資産を守る優待銘柄の投資法
登場する銘柄:ANAホールディングス <9202>、ジェイエスエス <6074> [JQ]、ティーライフ <3172> 、岡谷鋼機 <7485> [名証]
筆者:福島 由恵
金融機関出身のフリーライター。株式、投資信託、不動産投資などを中心とした資産形成に関連する記事執筆を主に担当。相続、税金、ライフプラン関連も数多く執筆。
★ 土志田 剛志さん(30代・男性)
日頃は弁護士として活躍する兼業投資家。2007年から繰り返して投資を手掛けたバイオ株のそーせいグループ <4565> の株価大幅上昇に乗り、約10年で資産は30億円に到達。投資分野を絞り込んで自身の知識と分析内容を継続的に深め、適正株価を見極めながら投資する方法が実を結ぶ。現在のポートフォリオは全体の約3分の2を値上がり益狙い、残りを配当や魅力的な銘柄に配分し配当収入は年間2000万~3000万円になる。
また、含み損を極力出さないために優待株の仕込み時期も一工夫する。権利落ち後、株価が急落してもすぐには飛びつかず、次の権利確定日の2~3カ月前辺りを目安に、再び株価が動き出すのを見計らいつつ買い出動するという。
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