後場の日経平均は495円安でスタート、村田製作所やコマツの下げが目立つ/後場の寄り付き概況

市況
2018年12月10日 13時14分

日経平均 : 21183.05 (-495.63)

TOPIX  : 1587.22 (-33.23)

[後場寄り付き概況]

後場の日経平均は前週末比495.63円安の21183.05円と前引け値(21191.23円)から若干下げ幅を広げて取引を開始した。昼のバスケットは、差し引き240億円の売り越しとの観測。ランチタイムの日経225先物は、21200円を中心とした推移となっていたが、後場寄り付きにかけて若干弱含む展開に。後場はマザーズ指数が若干戻しているものの、全体としては様子見姿勢が強く手掛けにくさが意識されているもよう。

売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ソニー<6758>、村田製作所<6981>、コマツ<6301>、昭和電工<4004>などの下げが目立つ。一方、任天堂<7974>、ZOZO<3092>などがプラス圏で推移。業種別では、空運、食料品、サービスなど全般軟調な状況は変わらないなか鉱業、石油石炭の2業種がプラス圏を維持。

《HH》

提供:フィスコ

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