後場の日経平均は223円高でスタート、石油・石炭製品、非鉄金属など全般プラスで推移/後場の寄り付き概況

市況
2018年12月13日 13時28分

日経平均 : 21826.33 (+223.58)

TOPIX  : 1618.76 (+12.15)

[後場寄り付き概況]

後場の日経平均は前日比223.58円高の21826.33円と前引けから上げ幅を拡げて取引を開始した。午前の日経平均は続伸。円相場は1ドル113円40銭台で朝方からやや円安方向に振れており、アジア株も堅調に推移するなか、ランチタイムの225先物は21820-21870円のレンジで推移。この流れから日経平均は上げ幅をさらに拡大する形の後場の寄り付きとなった。その後もじわじわと上昇する動きとなっている。

業種別では、水産・農林業、電気・ガス業がマイナスで推移しているのを除き、石油・石炭製品、非鉄金属、鉄鋼、海運業など全般プラスで推移。売買代金上位では、武田薬品<4502>の上昇が目立つほか、ユニファミマ<8028>、コマツ<6301>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>などがプラスで推移。一方、昭和電工<4004>の下げが目立っており、東海カーボン<5301>、ZOZO<3092>、ソフトバンクG<9984>がマイナスで推移している。

《HH》

提供:フィスコ

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