日経平均6日前引け=反発、112円高の2万957円
6日前引けの日経平均株価は反発。前日比112.92円(0.54%)高の2万957.37円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1224、値下がりは800、変わらずは101と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはヤマハ <7951>で、日経平均を22.03円押し上げ。次いで資生堂 <4911>が16.41円、SBG <9984>が9.89円、花王 <4452>が7.48円、ダイキン <6367>が6.11円と続いた。
マイナス寄与度は19.07円の押し下げでNTTデータ <9613>がトップ。以下、ユニファミマ <8028>が6.3円、スズキ <7269>が5.74円、ファストリ <9983>が5.55円、ソニー <6758>が4.7円と並んだ。
業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉄鋼、化学、精密機器が続いた。値下がり上位にはその他製品、電気・ガス、パルプ・紙が並んだ。
株探ニュース