「創薬」関連は16位にランクイン、業績面でのマイナスイメージから脱却へ<注目テーマ>

特集
2019年2月8日 12時21分

1 5G

2 キャッシュレス決済

3 サイバーセキュリティ

4 人工知能

5 バイオテクノロジー関連

6 全固体電池

7 国土強靱化

8 TOPIXコア30

9 半導体

10 量子コンピューター

みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「創薬」関連が16位と話題を集めている。

創薬とは薬剤を製品にするまでのプロセスのこと。ひとつの薬を作るまでに数多くの候補物質のなかから選定するためのスクリーニングを行い、その後も臨床試験などの過程に進んでいく。新薬を作りだすには10年以上にわたる長期の時間が必要と言われている。

過去には、医薬品開発のための投資が先行することから、赤字体質から抜け出せない企業が多いといったマイナスイメージを持たれがちだったものの、近年は黒字への浮上や高成長軌道に乗るケースも珍しくなくなってきた。

創薬ベンンチャーのサンバイオ<4592>が1月29日の取引終了後、同社と大日本住友製薬<4506>が、慢性期脳梗塞を対象として米国で共同開発中の再生細胞医薬品「SB623」のフェーズ2b臨床試験について、主要評価項目を達成できなかったという解析結果の速報を得たと発表した。これを嫌気してサンバイオの株価は、1月29日終値で1万1710円だったものが、2月5日終値では2620円へと5日間で80%近くの急落となった。これ受けて、創薬関連や再生医療関連の一部の銘柄に連動安するケースが目立った。ただ、サンバイオの株価は7日にストップ高、8日前場も小幅続伸となるなど、やや落ち着きをみせている。

創薬関連銘柄としては、ゲノム解析に強みを持ち、特発性肺線維症薬で中国での地域展開が進捗しているジーエヌアイグループ<2160>、創薬用マウス作製技術で先行するトランスジェニック<2342>、がん治療用ワクチン開発を手掛けるオンコセラピー・サイエンス<4564>、国際的なバイオベンチャー企業を目指しグローバルに研究開発を展開するそーせいグループ<4565>がある。

更に、抗がん剤開発に特化した創薬ベンチャーのキャンバス<4575>、眼病治療薬開発に特色のあるデ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>、北大発創薬ベンチャーでノーリツ鋼機<7744>グループ傘下ジーンテクノサイエンス<4584>、米国MIT(マサチューセッツ工科大学)から取得した技術を応用した医療製品の開発を手掛けるスリー・ディー・マトリックス<7777>、独自の抗体作製技術を持ち医薬品候補抗体導出と技術供与を収益源とするカイオム・バイオサイエンス<4583>にも注目したい。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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