「人材」が10位にランクイン、3月の就活解禁で再注目＜注目テーマ＞

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１０　人材

みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「人材」が１０位にランクインしている。

３月１日から大学生に向けた企業の採用説明会が解禁された。２０年卒業予定の大学生の就職活動が本格的に始まったことから、「人材」に対する関心が改めて高まっている。売り手市場で人材争奪戦が激しさを増すなか、企業は新卒学生に対して前倒しで内定を出しているとも報道されている。また、４月からは外国人労働者の就労拡大に向けた改正出入国管理法（入管法）が施行される。働き方改革も進むなか、「人材」採用などに絡む銘柄への物色人気は続きそうだ。新卒や中途採用に絡んでは、リクルートホールディングス<6098>や学情<2301>、エン・ジャパン<4849>、リブセンス<6054>など。外国人採用に絡んでは、技能実習生の管理代行受託などのサービスを提供しているＵＴグループ<2146>やアウトソーシング<2427>など。人材派遣関連では、パーソルホールディングス<2181>やパソナグループ<2168>、ｎｍｓホールディングス<2162>やヒューマンホールディングス<2415>などに注目したい。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）