「ホテル」が3位に急浮上、相次ぐビッグイベントで好材料続々登場へ<注目テーマ>

特集
2019年3月6日 12時21分

★人気テーマ・ベスト10

1 5G

2 バイオテクノロジー関連

3 ホテル

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5 キャッシュレス決済

6 量子コンピューター

7 人材

8 元号関連

9 DNAチップ

10 サイバーセキュリティ

みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ホテル」が突如3位にランクインしている。

訪日客数の伸び鈍化で関心が薄れたように見えるホテル関連株だが、ビッグイベントが相次ぐことで特需が期待できるとの見方がある。まずは4月下旬からのゴールデンウィークにおける10連休があり、次に9月20日から44日間という長期にわたり日本各地で熱戦が繰り広げられる「ラグビーワールドカップ2019」がある。特に後者は、海外からの長期滞在者が見込まれることから、ホテル各社には好影響を与えそうだ。近年では、訪日客といえば数年前に話題となった“爆買い”により、中国に代表されるアジアからの訪日客が注目されがちだが、ラグビーは欧州や豪州での人気が高いことから新たな訪日客需要の喚起が期待できる。欧州などからの旅行者は地理的条件から長期滞在する人も多く、ホテル業界にはプラスに働きそうだ。

さらに、来年には東京五輪があり、宿泊需要はさらなる拡大が期待できる。ホテル関連株に再びスポットライトが当たる可能性も高そうだ。なお、この日の関連株の動きとしては、オリエンタルランド<4661>、リゾートトラスト<4681>、東祥<8920>などが堅調。日本ビューホテル<6097>、東京ドーム<9681>もしっかりとなっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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