鎌倉新書は反落、今期業績を過度に警戒する必要なしとの見方も

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2019年3月19日 13時21分

鎌倉新書<6184>は反落。同社は14日に決算発表を行い20年1月期の連結営業利益は前期比7.5%増の8億円の見通しが示されたが、営業利益率が悪化することなどが嫌気され、株価は軟調な値動きとなっている。ただ、岩井コスモ証券は18日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価は1750円から2000円に引き上げた。同証券では、今期の利益率悪化は新規事業に関わる先行投資費用の増加が影響しており、「過度にネガティブに捉える必要はない」と指摘。終活サービスに強みを持つ同社の中期的な成長余地は大きいとみており、21年1月期の連結営業利益は今期予想比8%増の12億円を見込んでいる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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