イオンファンが反落、第3四半期累計業績悪化で19年2月期業績は計画下振れで着地

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2019年3月22日 11時20分

イオンファンタジー<4343>が反落している。20日の取引終了後、集計中の19年2月期連結業績について、売上高が777億円から742億5000万円(前の期比2.9%増)へ、営業利益が66億円から46億5000万円(同22.1%減)へ、純利益が33億円から18億5000万円(同38.0%減)へ下振れて着地したようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ている。

第3四半期までの期間で、国内事業や中国事業が大幅な減益となったことが要因としている。第4四半期に国内事業でメダルゲーム機の新規導入やプライズ部門での人気YouTuberとのコラボ景品の展開を図ったほか、中国事業では単価の回復やインドアプレイグラウンドの活性化などに取り組み、第4四半期の計画数値は確保したが、第3四半期までのマイナスをカバーするまでには至らなかったとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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