野村は上値指向に、市場環境改善を映し証券株が値上がり上位

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2019年4月17日 12時33分

野村ホールディングス<8604>は堅調。今月に入り底値圏離脱の動きをみせ、前日こそ同値で引けたものの10日以降は上値追い態勢を明示している。ここ全体相場はリスク選好ムードを継続、足もと日経平均は2万2000円台に乗せてなお強調展開を続けている。そのなか同社をはじめ証券株は出遅れ感が目立っていたが、目先リターンリバーサルの買いが流入、きょうは業種別値上がり率でも首位を争う状況にある。地合いの好転により投信などの運用成績向上や、投資資金の市場回帰に伴う売買手数料の拡大など収益環境の改善を反映する形となっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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