【今週読まれた記事】“上昇基調継続”に期待、日柄に注意も
株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は4月20日から26日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。
平成最後の取引を終え、日本市場は10連休に突入しました。かつてない長さの連休を前に手控えムードの漂う相場ながらも、前週比68円高の4週続伸と堅調な動きとなった日経平均株価。気になるのはこの“上昇基調”が連休明けにも継続するのかどうか。5月からはどのような展開が見込まれるのでしょうか。
「大型連休明け後は、休み中の海外マーケットなどの動向に左右されることになるが、基本的に5月相場は強めに推移するとみている」と予想するのは、今週の<相場観特集>で見通しを伺った松井証券シニアマーケットアナリストの窪田朋一郎氏。「米経済指標も概ね堅調な内容が予想され、全体相場にネガティブに作用する可能性は比較的低いだろう」と分析しています。相場観特集では、窪田氏のほか2氏に予想を伺っています。
窪田朋一郎氏【平成から令和へ、10連休後の東京市場はどうなる】(1) <相場観特集>
佐藤正和氏【平成から令和へ、10連休後の東京市場はどうなる】(2) <相場観特集>
檜和田浩昭氏【平成から令和へ、10連休後の東京市場はどうなる】(3) <相場観特集>
人気相場コラム「【植木靖男の相場展望】 ─ “もうどうにも止まらない”相場か」の植木氏は、「やはりここへきての最大の好材料は需給の好転、すなわち海外勢が売り越しから買い越しに転じたことであろう」と、需給面に焦点を当て、当面の上昇基調が持続すると見込んでいます。ただ一方、「18年12月の安値からすでに日柄で80日が経過している。この分では、5月中旬あたりから、警戒圏に入ることは必至であろう」とも指摘。植木氏のコラムは今週も多くのアクセスを集め、ランキング上位に入りました。
そのほか、国内大手信託銀行の投資計画に変化があることを注意喚起した「国内買い手に変調の兆し、決算への市場の反応がカギ <東条麻衣子の株式注意情報>」など、相場コラムは今後の展開を見通す上で役に立つ記事ばかりです。お見逃しなく。
【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 令和に至るGWトンネル、その先に待つのは?
富田隆弥の【CHART CLUB】 「5月相場に期待膨らむ」
今週のランキングトップは、投資テーマ“5G”の変わらぬ強さを見せつける結果となりました。次世代通信規格“5G”を取り巻く環境や経済効果を改めてまとめ、更に「今回はまだマーケットで5G関連としては認知度が低い、隠れ有望株を5銘柄」選りすぐった、「まだある『5G関連』急騰穴株スペシャル “新時代”映す5銘柄は <株探トップ特集>」が2位以下を大きく引き離しての首位となりました。“隠れ有望株”の紹介ということで、まだご覧になっていない方はぜひチェックをお願いいたします。
断トツの1位を“5G”が獲得する一方、19年3月期決算発表の集中期間がスタートしており、好業績企業や高利回りを特集した記事が2位以下の上位を独占しています。なかでも「決算シーズン“目前” 今週の上方修正【大予想】 28社選出 <成長株特集>」が多くのアクセスを集め大人気となりました。同記事のテーマである“業績上方修正予想”は、「株探プレミアム」の機能の一つである“業績修正履歴”を元にしています。株探プレミアムユーザーは同記事を参考に、更なるお宝銘柄の発掘にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
そのほか、多様な視点で注目銘柄をピックアップした記事を配信しています。ぜひ参考になさってください。
強い株につけ! 新値圏走る“割安・元気印”銘柄に勝利の予感 <株探トップ特集>
利益成長【青天井】銘柄リスト〔12-2月期〕 14社選出 <成長株特集>
【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 4月24日版
5万円以下で買える、高ROE&好業績「お宝候補」18社選出【東証1部】編 <割安株特集>
5万円以下で買える、高ROE&好業績「お宝候補」30社選出【2部・新興】編 <割安株特集>
株探では4月24日から5月15日までの決算発表の集中期間中、増収増益を達成した企業をリスト化した「高成長企業を追う! 20年3月期【増収増益】リスト <成長株特集>」を毎日配信。また、「★本日の【サプライズ決算】」は、通常17時に配信している【サプライズ決算】を16時に<速報>、18時に<続報>の2本配信しています。なお、株探プレミアム会員向けには『サプライズ決算』を“超速報”として、15時15分と15時40分に配信しています。
高成長企業を追う! 20年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 4月24日版
高成長企業を追う! 20年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 4月25日版
引け後の情報をまとめてチェックできる人気記事「明日の好悪材料」も、決算発表期間中は特に多くのアクセスを集めています。
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月19日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月22日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月23日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月24日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月25日発表分)
株探プレミアム専用記事では、今週は智剣・OskarグループCEO兼主席ストラテジストの大川智宏氏による「日本株・数字で徹底診断!」 第15回、「本決算シーズン到来、今年の『サプライズ』はどの程度?」を配信。事前の織り込みと発表された実績との乖離(サプライズ)による株価変動が、アルゴリズム売買の影響によって年々増大していることを指摘し、「なんらかの過剰反応に対する修正が発生する一貫した法則性を見出せれば、それを投資アイデアへと活用できる可能性」があると分析、重要性の高い2つのファクターを紹介しています。株探プレミアム非会員の方でも1ページ目が読めるようになっていますので、ぜひご覧ください。
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