後場の日経平均は6円高でスタート、武田薬やSUMCOなどがプラスで推移/後場の寄り付き概況

市況
2019年5月10日 15時48分

日経平均 : 21408.43 (+6.30)

TOPIX  : 1554.00 (+3.29)

[後場寄り付き概況]

後場の日経平均は前日比6.30円高の21408.43円と前引けから上げ幅を縮小して取引を開始した。午前の日経平均は5日ぶりに反発。アジア株は堅調。円相場は1ドル109円80銭台で朝方から円安方向に推移。ただ、225先物はランチタイムにかけて21280円-21530円のレンジで推移し、後場の日経平均は上げ幅を縮める形で寄り付いた。その後も下落し、マイナス圏での展開となっている。

業種別では、医薬品、石油・石炭製品、機械、電気・ガス業、小売業などがプラスで推移。一方、精密機器、食料品、非鉄金属、水産・農林業、鉱業、化学などがマイナスで推移している。売買代金上位では、武田薬<4502>、SUMCO<3436>、コマツ<6301>、ZOZO<3092>、ソフトバンク<9434>、ソニー<6758>などがプラスで推移。一方、東海カーボン<5301>、昭和電工<4004>の下落が目立つほか、三菱商事<8058>、パナソニック<6752>、ソフトバンクG<9984>などがマイナスで推移している。

(12:45作成)

《HH》

提供:フィスコ

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