東京株式(寄り付き)=反発、目先リバウンド狙いの買い優勢

市況
2019年6月4日 9時05分

4日の東京株式市場は買い優勢でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比24円高の2万435円と反発。

前日の米国株市場ではNYダウが小幅ながらプラス圏で引け、下げ止まる動きをみせたもののハイテク株比率の高いナスダック総合指数は100ポイントを超える下げをみせており、外国為替市場で1ドル=108円台を割り込むドル安・円高に振れていることもあって、全般は主力輸出株を中心に引き続き下値に対するリスクが拭えない。ただし日経平均は前日まで4日続落で、この間に水準を850円も切り下げているほか、東証1部の騰落レシオが前日時点で72.8%と売られ過ぎを示唆するゾーンにあり、テクニカル的には目先リバウンド局面への移行を示唆する状況。足もと強弱観対立のなか、見切り売りと押し目買いが交錯する展開にある。

寄り付き時点で業種別では33業種中、27業種が高く、値上がり上位に鉱業、鉄鋼、医薬品、海運、倉庫など。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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