17日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は22ドル高と反発

市況
2019年6月18日 8時16分

17日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前週末比22.92ドル高の2万6112.53ドルと反発した。

6月のニューヨーク連銀製造業景気指数が市場予想を下回ったことを受け、米国の早期利下げ観測が強まったことが、全体相場の下支えとなった。ただ、18~19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え様子見姿勢が続いた。アップルやアマゾン・ドット・コム、アルファベット(グーグル)など主力IT関連株が高く、ボーイングやシスコシステムズが値を上げた。独自の仮想通貨発行を計画しているとの報道を受け、フェイスブックが高い。半面、ナイキやベライゾン・コミュニケーションズ、コカ・コーラが安い。

ナスダック総合株価指数は、同48.365ポイント高の7845.024と反発。出来高概算は、ニューヨーク市場が6億8169万株、ナスダック市場は19億4559万株となった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.