日経平均21日大引け=3日ぶり反落、204円安の2万1258円
21日の日経平均株価は前日比204.22円(-0.95%)安の2万1258.64円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は619、値下がりは1458、変わらずは67と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は51.4円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が29.19円、資生堂 <4911>が9.73円、エーザイ <4523>が9.29円、テルモ <4543>が9.25円と並んだ。
プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を7.89円押し上げ。次いで信越化 <4063>が5.21円、ファナック <6954>が3.67円、アサヒ <2502>が1.51円、ユニファミマ <8028>が1.47円と続いた。
業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、非鉄金属、海運が続いた。値下がり上位には医薬品、建設、不動産が並んだ。
株探ニュース