「2019年のIPO」が24位にランクイン、7月上場企業に期待高まる<注目テーマ>

特集
2019年7月8日 12時21分

★人気テーマ・ベスト10  

1 5G

2 人工知能

3 脱プラスチック

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5 半導体

6 バイオテクノロジー関連

7 サイバーセキュリティ

8 MaaS

9 キャッシュレス決済

10 サブスクリプション

みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「2019年のIPO」が24位にランキングされている。

6月の11社に続き、7月は5社の新規上場企業が登場する。その7月の第1号銘柄として5日に東証マザーズに新規上場したフィードフォース<7068>は、上場初日はカイ気配を切り上げ値つかずで、上場2日目のきょう公開価格1150円の2.4倍となる2760円で寄り付いた。同社はサイトや広告など、複数のデータを定期的に更新するデータフィードサービスを手掛ける。

全体相場の先行き不透明感が残るなか、個別銘柄物色に乗りIPO人気は続きそうだ。これから今月は18日にサーバー技術を用いたデータ配信、分析・処理を主としたインターネット事業を手掛けるLink-U<4446>、24日に業務用インクジェットプリンターを使用した販売促進用の広告制作などを手掛けるビーアンドピー<7804>が上場する。とりわけ、関心が高いのが29日に登場するブシロード<7803>だ。同社は各種IPを使ったトレーディングカードゲームなどを手掛けている。さらに、31日にはリノベーション・中古住宅流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」の運営や「働く場」をサブスクリプション型のサービスとして提供する「シェアードワークプレイス事業」を手掛けるツクルバ<2978>が登場する。7月のIPO企業はすべて東証マザーズへの上場を予定している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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