日本オラクルは3日ぶり反発し新高値、国内大手証券は目標株価を引き上げ

材料
2019年7月10日 13時48分

日本オラクル<4716>は3日ぶりに反発し新高値に買われた。SMBC日興証券は9日、同社株の投資評価「2」を継続するとともに、目標株価を8600円から8900円に引き上げた。同証券では、市場のクラウド化はオラクルデーターベースが使われにくく、ネガティブな市場変化だが、ようやく日本でもデータセンターを開設し、今後IaaS(仮想化技術を利用しITインフラをインターネット経由で提供するサービス)の伸び率は高まる可能性があることを指摘。データベースソフトの需要はIT投資を背景に強く、20年5月期の営業利益は652億円(前期比4.6%増)と最高益更新を見込んでいる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2019年07月10日 18時07分

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.