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2019年7月19日 17時26分
市況

来週の株式相場戦略=決算発表が本格化、日本電産やアドバンストなど注目

来週の東京株式市場は、24日から本格化する国内企業の決算発表の内容を注視する展開となりそうだ。21日の参議院選挙は与党の勝利が予想されており、大きな波乱がない限り相場に与える影響は限られる見通しだ。

来週からは、24日の日本電産<6594>やアドバンテスト<6857>を皮切りに決算シーズンに突入する。同日に信越化学工業<4063>、キヤノン<7751>も発表を行い、25日に富士通<6702>、日産自動車<7201>、野村総合研究所<4307>、26日に東京エレクトロン<8035>、NTTドコモ<9437>と続く。

安川電機<6506>の決算がさえなかったこともあり、「日本電産やアドバンテの足もとの数字は良くないだろう。焦点は、年後半に向けての見通しだ」(国内証券のアナリスト)とみられている。富士通やNRIといったシステムインテグレーター(SI)系企業は好業績が予想されているが、伸び悩みの内容だった場合、相場にマイナス影響を与える可能性もある。先頭バッターの決算内容は相場全般へのセンチメントに与える影響も大きいだけに、来週の決算に対する注目度は高い。

米国では、24日にキャタピラー、25日にアマゾン・ドット・コム、インテルなどの決算が発表される。30~31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向けては、再度0.5%利下げの可能性も浮上しており、26日の米4~6月国内総生産(GDP)の結果も注目される。英国では23日に英保守党選挙の結果が発表され、24日に新首相が就任する。

日経平均株価は、18日に422円安と急落後、19日には420円高と往って来いとなった。200日移動平均線は2万1550円前後にあるが、ここを奪回しても今月に入り2万1700円台で上値を抑えられている。来週の日経平均の予想レンジは2万1200~2万1750円。FOMCの結果も注目されるなか、一進一退相場は続きそうだ。なお、24日にビーアンドピー<7804>が東証マザーズに新規上場する。(岡里英幸)

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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