【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (8月6日発表分)

注目
2019年8月6日 20時00分

【好材料】  ――――――――――――

■青木あすなろ建設 <1865>

高松コンストラクショングループ <1762> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指す。TOB価格は1株1210円で6日終値を53.6%上回る水準。買い付け期間は8月7日から9月19日まで。

■五洋建設 <1893>

4-6月期(1Q)経常は20%増益で着地。

■エスクリ <2196>

4-6月期(1Q)経常は32%増益で着地。

■丸大食品 <2288>

4-6月期(1Q)経常は2.6倍増益で着地。

■カゴメ <2811>

上期最終が23%増益で着地。発行済み株式数の5.3%にあたる525万株の自社株を消却する。消却予定日は8月30日。

■DDホールディングス <3073>

8月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。

■シュッピン <3179>

4-6月期(1Q)経常は53%増益で着地。

■プロパティエージェント <3464>

4-6月期(1Q)経常は黒字浮上で着地。また、株主優待制度を拡充。新制度では100株以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて3000~5万ポイントの株主優待ポイントを付与する。現行は100株上保有株主に対し、一律でクオカード3000円分を贈呈。

■GMOペイメントゲートウェイ <3769>

10-6月期(3Q累計)税引き前が31%増益で着地・4-6月期も32%増益。

■アドソル日進 <3837>

4-6月期(1Q)経常は29%増益で着地。

■メディカルシステムネットワーク <4350>

4-6月期(1Q)経常は68%増益で着地。

■ラクオリア創薬 <4579> [JQG]

カリウムイオン競合型アシッドブロッカー(P-CAB)の新規用途に関する欧州特許査定を受領。

■りらいあコミュニケーションズ <4708>

4-6月期(1Q)経常は76%増益で着地。

■クリーク・アンド・リバー社 <4763>

ジェイアール東日本企画と共同でデータドリブンマーケティング事業を展開する新会社を設立。

■ファンケル <4921>

キリンホールディングス <2503> と資本業務提携。商品開発などで協業するほか、資本面ではキリンがファンケルの発行済み株式数の30.3%を1293億円で取得する。

■新日本製薬 <4931> [東証M]

10-6月期(3Q累計)経常は25億円で着地。通期計画の26.1億円に対する進捗率は97.5%となった。

■タカラバイオ <4974>

4-6月期(1Q)経常は41%増益で着地。

■東海カーボン <5301>

今期経常を2%上方修正・最高益予想を上乗せ。

■ブランジスタ <6176> [東証M]

今期経常を29%上方修正。

■グローリー <6457>

4-6月期(1Q)経常は56%増益で着地。

■芝浦メカトロニクス <6590>

4-6月期(1Q)経常は27%増益で着地。

■JVCケンウッド <6632>

4-6月期(1Q)税引き前は86%増益で着地。

■日本信号 <6741>

4-6月期(1Q)経常は5.2倍増益で着地。

■エレコム <6750>

4-6月期(1Q)経常は23%増益で着地。

■横河電機 <6841>

4-6月期(1Q)経常は20%増益で着地。

■ゼンショーホールディングス <7550>

4-6月期(1Q)経常は43%増益で着地。

■ワークマン <7564> [JQ]

4-6月期(1Q)経常は53%増益で着地。

■菱洋エレクトロ <8068>

NTTドコモ <9437> が提供する5Gの新サービス創出に向けた「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」に参画。

■ミツウロコグループホールディングス <8131>

4-6月期(1Q)経常は3.4倍増益・上期計画を超過。

■ケーズホールディングス <8282>

4-6月期(1Q)経常は12%増益で着地。発行済み株式数(自社株を除く)の5.27%にあたる1200万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施する。

■テーオーシー <8841>

4-6月期(1Q)経常は12%増益で着地。発行済み株式数(自社株を除く)の1.55%にあたる150万株(金額で10億3200万円)を上限に自社株買いを実施する。

■カチタス <8919>

4-6月期(1Q)経常は16%増益で着地。

■SOU <9270> [東証M]

8月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。

【悪材料】  ――――――――――――

■ライト工業 <1926>

4-6月期(1Q)経常は17%減益で着地。

■キリンホールディングス <2503>

今期税引き前を7%下方修正。

■SUMCO <3436>

上期経常が18%減益で着地・4-6月期も38%減益。

■TDCソフト <4687>

4-6月期(1Q)経常は16%減益で着地。

■ヤマシンフィルタ <6240>

4-6月期(1Q)経常は81%減益で着地。

■CKD <6407>

今期経常を一転82%減益に下方修正、配当も10円減額。

■ブラザー工業 <6448>

4-6月期(1Q)税引き前は20%減益で着地。

■ダイヘン <6622>

4-6月期(1Q)経常は57%減益で着地。

■サンケン電気 <6707>

今期経常を一転53%減益に下方修正。

■ルネサスエレクトロニクス <6723>

上期税引き前が赤字転落で着地・4-6月期も赤字転落。

■メイコー <6787> [JQ]

4-6月期(1Q)経常は52%減益で着地。

■堀場製作所 <6856>

今期経常を一転13%減益に下方修正。

■曙ブレーキ工業 <7238>

4-6月期(1Q)最終は赤字拡大で着地・4-6月期(1Q)に債務超過に転落。

■島津製作所 <7701>

4-6月期(1Q)経常は32%減益で着地。

■ニコン <7731>

4-6月期(1Q)税引き前は51%減益で着地。

■タカラトミー <7867>

4-6月期(1Q)経常は88%減益で着地。

■NISSHA <7915>

今期経常を一転93%減益に下方修正。

【好悪材料が混在】 ―――――――――

■SANKYO <6417>

4-6月期(1Q)経常は赤字転落で着地。一方、発行済み株式数の24.55%にあたる2200万株(金額で753億3980万円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施。筆頭株主のマーフコーポレーションが保有株の一部を売却する意向を示したことに対応する。

■日本電信電話 <9432>

4-6月期(1Q)税引き前は3%減益で着地。一方、発行済み株式数(自社株を除く)の2.84%にあたる5300万株(金額で3000億円)を上限に自社株買いを実施する。

※8月6日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む

[2019年8月6日]

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