日経平均3日前引け=続落、440円安の2万1337円
3日前引けの日経平均株価は続落。前日比440.67円(-2.02%)安の2万1337.94円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は85、値下がりは2030、変わらずは34と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。
日経平均構成銘柄の値上がりは4銘柄にとどまり、220銘柄が下落。マイナス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を64.84円押し下げ。以下、SBG <9984>が20.97円、ファナック <6954>が18.37円、信越化 <4063>が9.91円、京セラ <6971>が9.8円と並んだ。
プラス寄与トップは東エレク <8035>で、日経平均を4.32円押し上げ。第一三共 <4568>が0.61円、ディーエヌエ <2432>が0.19円、スクリン <7735>が0.07円で続いた。
業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は倉庫・運輸で、以下、水産・農林、パルプ・紙、鉱業、証券・商品、保険が並んだ。
株探ニュース