第一興商が反発、「オフィスボックス」を全店に導入
第一興商<7458>が反発している。この日、運営するカラオケルーム「ビッグエコー」で、カラオケルームをワークスペースとして提供する「オフィスボックス」を全店に導入したと発表しており、これが好感されている。
同社では17年4月から「オフィスボックス」を展開。カラオケルームならではの個室で周囲の目を気にすることなく会話や電話ができることや、机に広げた資料を第三者に見られる心配がないことなどに加えて、都心や駅前に多く展開している好立地な特徴を生かし、全国の主要ビジネスエリアを中心に導入していた。今回、これを全店に拡大し、安価な価格設定で予約不要の個室空間をより多く提供することで、テレワークのさらなる促進を図るという。また同時に法人提携サービスを開始しており、提携企業の募集を開始した。