JBCCHDが買い気配、上期経常は48%増益で上振れ着地、配当増額と自社株取得も発表

材料
2019年10月30日 9時02分

JBCCホールディングス <9889> が買い気配でスタート。29日大引け後に発表した20年3月期上期(4-9月)の連結経常利益は前年同期比47.6%増の21.2億円に拡大し、従来予想の17.5億円を上回って着地したことが買い材料視された。

超高速開発案件や業務改善アプリ開発などのクラウド案件の受注が伸びたほか、セキュリティサービスやWindows10更新関連のシステム販売が好調だったことが寄与。通期計画の29.5億円に対する進捗率は72.1%に達しており、業績上振れが期待される状況にある。

業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の42円→50円(前期は46円)に増額修正した。また、発行済み株式数の1.82%に相当する30万株(金額で6億円)を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.