日経平均30日前引け=8日ぶり反落、81円安の2万2892円
30日前引けの日経平均株価は8日ぶり反落。前日比81.38円(-0.35%)安の2万2892.75円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は843、値下がりは1202、変わらずは106と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は33.14円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が18.19円、SBG <9984>が11.02円、オムロン <6645>が10.09円、アドテスト <6857>が9.37円と並んだ。
プラス寄与度トップは資生堂 <4911>で、日経平均を10.23円押し上げ。次いでテルモ <4543>が7.06円、アステラス <4503>が6.93円、KDDI <9433>が5.94円、日清粉G <2002>が5.76円と続いた。
業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、医薬品、証券・商品、食料が続いた。値下がり上位には鉄鋼、石油・石炭、ガラス・土石が並んだ。
株探ニュース