応用地質が大幅高でもみ合い上放れ、経済対策追い風に国土強靱化で注目度高まる
応用地質<9755>が大幅高、1400円近辺のもみ合いを一気に上抜けてきた。約6兆円の公共投資で、建設セクターには追い風が強まっているが、そのなか、生産性の向上を図る建設ICT化が注目されている。地質調査最大手である同社は地盤の内部構造を3次元に可視化した地盤モデルに仕上げる独自技術を持っており、国土強靱化の関連有力株として頭角を現している。PBR面からも割安で買いやすさがある。
最終更新日:2019年12月06日 10時11分