日経平均19日前引け=5日ぶり反発、165円高の2万3359円
19日前引けの日経平均株価は5日ぶり反発。前日比165.80円(0.71%)高の2万3359.60円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1506、値下がりは537、変わらずは116と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を23.23円押し上げ。次いでファストリ <9983>が21.25円、SBG <9984>が15.35円、中外薬 <4519>が14.23円、ダイキン <6367>が10.27円と続いた。
マイナス寄与度は4.14円の押し下げで電通グループ <4324>がトップ。以下、日東電 <6988>が3.96円、日産化 <4021>が3.24円、大和ハウス <1925>が3.17円、KDDI <9433>が2.81円と並んだ。
業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、ゴム製品、海運、医薬品が続いた。値下がり上位には鉄鋼、銀行、非鉄金属が並んだ。
株探ニュース