さくらネットは反発、高機能オープンソース統合型CRMアプリケーション提供へ
さくらインターネット<3778>は反発している。この日、オープンソースを活用したシステム構築を得意とするシンキングリード(東京都中央区)と提携し、高機能オープンソース統合型CRMアプリケーション「F-RevoCRM(エフレボシーアールエム)」をさくらネットのクラウドで20日から提供すると発表しており、これが好感されている。
「F-RevoCRM」はマーケティング、営業支援、問い合わせ管理、販売管理などの機能を有する高機能オープンソース統合型のCRMアプリケーションで業種や業界、企業規模を問わず活用することが可能な点が特徴。また、オープンソースであるため各種システム連携やアドオン開発も容易で、ライセンス数による課金が発生しないことから、CRMアプリケーション導入が初めての企業や導入にまつわる予算編成を行っていない企業も、気軽に利用できるとしている。