テラスカイは全体暴落相場に抗して上値追い継続、昨年来高値近辺で売り物こなす

材料
2020年2月25日 9時45分

テラスカイ<3915>が上値追い継続。全体暴落相場のなか、朝方はウリ気配スタートとなったが、その後は押し目買いが優勢となりプラス圏に切り返す頑強ぶりをみせている。一時125円高の3565円まで浮上し、昨年来高値圏で売り物こなしている。米セールスフォース・ドットコムのシステムを主軸にクラウド導入ビジネスを展開し、アマゾンのAWS案件でも実績が高い。子会社Quemix(キューミックス)を設立してIBMとの協業で量子コンピューター分野を積極的に開拓中。また、同社が手掛けるソーシャルウェア「mitoco(ミトコ)」も注目されている。堅牢なセキュリティーに加えて、IoTの技術により人だけでなく、会議室の利用状況をリアルタイムに把握するといったモノやコトにもコミュニケーションの範囲を拡張できる高機能が強みで、テレワーク関連の切り口でも人気素地を開花させた。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.