【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月28日発表分)

注目
2020年3月1日 13時30分

【好材料】  ――――――――――――

■ミライト・ホールディングス <1417>

電気工事・電気設備工事を手掛けるシンガポールYL社の株式を取得し子会社化する。

■イチケン <1847>

今期配当を10円増額修正。

■熊谷組 <1861>

台湾に子会社を設立、同国の不動産開発事業に参入する。

■幼児活動研究会 <2152> [JQ]

発行済み株式数(自社株を除く)の6.89%にあたる80万株(金額で7億2400万円)を上限に、3月2日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

■カルビー <2229>

さつまいも加工卸売事業を展開するポテトかいつかの全株式を取得し子会社化する。取得価額は139億円。

■S Foods <2292>

子会社エス企画が保有する神戸市の土地を売却することに伴い、21年2月期に売却益33億円を特別利益に計上する。

■シミックホールディングス <2309>

株主優待制度を新設。毎年3月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、自社グループの工場・研究施設がある地域の特産品(3000円相当)を贈呈する。

■アイスタディ <2345> [東証2]

親会社のカイカ <2315> [JQ]から仮想通貨交換所システムの開発を手掛けるCCCTの株式を取得し連結子会社化する。また、ブロックチェーンを開発するStake Technologiesとの業務提携を強化。

■エスプール <2471>

採用支援子会社のエスプールリンクが、動画を活用したクラウド型OJTシステムを運営するClipLineと業務提携。

■パシフィックネット <3021> [東証2]

「テレワークパッケージ」などテレワーク関連サービスの提供体制を強化。

■ツルハホールディングス <3391>

2月既存店売上高は前年同月比7.1%増と2ヵ月ぶりに前年実績を上回った。

■霞ヶ関キャピタル <3498> [東証M]

アパートメントホテル開発用地3件を合同会社NLI2号に譲渡。また、オフィスビルの価値再生に向けた業務委託契約を締結。

■オプティム <3694>

新型コロナウイルス感染症対策の基本方針を受け、 「オンライン診療ポケットドクター」を医療機関に無償提供。

■セレス <3696>

ブロックチェーン領域に特化して投資を行う米ベンチャーキャピタルの運営ファンドへ出資。

■大和コンピューター <3816> [JQ]

上期経常が39%増益で着地・11-1月期も23%増益。

■アステリア <3853>

モバイル情報共有ツール「Handbook」、モバイルアプリ作成ツール「Platio」を無償提供する。新型コロナウイルスの感染拡大の防止におけるテレワーク実施を支援。

■gumi <3903>

20年4月期第3四半期累計(19年5月-20年1月)の経常利益予想を従来の5.6億円→12.1億円に2.2倍上方修正。

■JMDC <4483> [東証M]

医療機関・薬局・介護データベースを提供するミーカンパニーの全株式を取得し子会社化する。取得価額は10.5億円。

■山田コンサルティンググループ <4792>

コンサルティング会社のZHIグループとクロスボーダーM&A事業に関する業務提携で基本合意。

■日本エンタープライズ <4829>

子会社and Oneが在宅型コールセンターシステム「T-Macss HomeCloud」を提供開始。

■ライオン <4912>

今期最終を29%上方修正・2期ぶり最高益更新へ。

■ヤマウ <5284> [JQ]

橋梁や高架道路用伸縮装置の製造販売を手掛ける中外道路の全株式を取得し子会社化する。

■日東精工 <5957>

分析計測機器を製造販売する三菱ケミカル子会社、三菱ケミカルアナリテックの全株式を取得し子会社化する。

■ソラスト <6197>

病院アプリを提供するプラスメディと資本業務提携。医療・介護領域のICTを活用した事業・サービスで協業する。

■インソース <6200>

「Web会議を使用したオンライン研修」の体験会を開催。

■ナビタス <6276> [JQ]

ソフト開発会社ウェブインパクトの株式を取得し子会社化する。

■三菱化工機 <6331>

発行済み株式数(自社株を除く)の2.78%にあたる22万株(金額で3億8104万円)を上限に、3月2日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

■明電舎 <6508>

電動車用駆動製品のモーター・インバーターの生産設備を増強。投資金額は約51億円。

■ログリー <6579> [東証M]

発行済み株式数(自社株を除く)の2.68%にあたる5万株(金額で1億0775万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は3月2日から3月31日まで。

■アルー <7043> [東証M]

クラウド型eラーニングシステム「etudes」でGrow with Google関連オンライン講座を提供開始。Grow with Googleは米グーグルによるデジタルスキルトレーニングプログラム。

■インティメート・マージャー <7072> [東証M]

昨年3月に資本業務提携した新生銀行 <8303> と金融業界向けデータソリューションを開発する合弁会社を設立。

■TAKARA & COMPANY <7921>

子会社宝印刷の開示書類自動作成システムがフリー <4478> のクラウド会計ソフトとAPI連携を開始。

■藍澤證券 <8708>

発行済み株式数(自社株を除く)の5.9%にあたる250万株(金額で25億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は3月2日から21年2月26日まで。

■日本エスコン <8892>

職業紹介事業を手掛ける新会社を設立。

■日本社宅サービス <8945>

子会社クラシテが東計電算 <4746> 、東京電力系のファミリーネット・ジャパンと業務提携。マンション管理業務を高度にデジタル化する管理モデルの構築を目指す。

■Genky DrugStores <9267>

2月既存店売上高は前年同月比10.1%増と2ヵ月連続で前年実績を上回った。

■セゾン情報システムズ <9640> [JQ]

今期経常を12%上方修正。

■オートバックスセブン <9832>

三重県の高森自動車整備工業の全株式を取得し子会社化する。

【悪材料】  ――――――――――――

■省電舎ホールディングス <1711> [東証2]

東証が3月1日付で監理銘柄(審査中)に指定。

■ギグワークス <2375> [東証2]

11-1月期(1Q)経常は28%減益で着地。

■大戸屋ホールディングス <2705> [JQ]

今期最終を一転赤字に下方修正。

■アズ企画設計 <3490> [JQ]

今期経常を86%下方修正。

■はてな <3930> [東証M]

上期経常が42%減益で着地・11-1月期も23%減益。

■住友化学 <4005>

今期最終を40%下方修正、未定だった配当は5円減配。

■キタック <4707> [JQ]

11-1月期(1Q)経常は赤字転落で着地。

■日立製作所 <6501>

今期税引き前を58%下方修正。

■OBARA GROUP <6877>

今期経常を15%下方修正。

■ツインバード工業 <6897> [東証2]

20年2月期第4四半期に投資有価証券評価損1億円を特別損失に計上する。

■ヘリオス テクノ ホールディング <6927>

19年3月期末をもって株主優待制度を廃止する。

■名村造船所 <7014>

非開示だった今期最終は赤字転落、未定だった配当は2円減配。

■大和デ <8247> [東証2]

20年2月期に環境対策引当金2.3億円を特別損失に計上する。

■アサガミ <9311> [東証2]

20年3月期に固定資産売却損5.8億円を特別損失に計上する。

【好悪材料が混在】 ―――――――――

■手間いらず <2477> [東証M]

東証が3月18日付で市場1部または2部に市場変更する。一方、渡邉哲男社長による90万7000株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限13万6000株の売り出しを実施する。

※2月28日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む

[2020年3月1日]

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.