リニカルが一時S高、子会社が韓国で新型コロナ治験業務の委受託契約を締結
リニカル<2183>が一時ストップ高。7日の取引終了後、子会社のリニカルコリアが感染症の抗ウイルス治療と診断の開発に特化した研究開発型バイオ企業のイミュンメド社(韓国)と3月31日、ウイルス抑制物質に基づく抗体新薬「「hzVSF-v13」について、韓国国内での治験業務の委受託契約を締結したと発表しており、これを好感した買いが流入している。
イミュンメド社が開発したhzVSF-v13は、韓国国家行政機関である食品医薬品安全処から韓国国内で唯一新型コロナウイルス感染症に対する治療目的使用の承認を得ているという。