10時の日経平均は49円安の1万9303円、富士フイルムが8.11円押し下げ
9日10時現在の日経平均株価は前日比49.40円(-0.26%)安の1万9303.84円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は837、値下がりは1239、変わらずは88と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は8.11円の押し下げで富士フイルム <4901>がトップ。以下、エムスリー <2413>が6.48円、中外薬 <4519>が5.58円、バンナムHD <7832>が4.29円、花王 <4452>が3.89円と続いている。
プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を13.18円押し上げている。次いでファナック <6954>が8.65円、資生堂 <4911>が7.46円、TDK <6762>が7.20円、カシオ <6952>が3.13円と続く。
業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、空運、海運、ゴム製品と続く。値下がり上位には陸運、証券・商品、パルプ・紙が並んでいる。
※10時0分14秒時点
株探ニュース